どれほどの美酒があろうとも、グラスがなければそれを味わうことはできない。ボンベイ・サファイアの、グラス対する並々ならぬこだわりを感じるたびに、この当たり前のことを思い知らされる。 当初から、積極的に“グラスデザイン”の世界とコミットしてきたボンベイ・サファイア。2001年には「ボンベイ・サファイア財団」を設立、世界最大といわれるガラス工芸アワード「BOMBAY SAPPHIRE PRIZE」、デザイン界の明日を担う学生たちを対象にした「Designer Glass Competition」など、優れたコンテンポラリー・デザインを支援・奨励しデザイン界の発展に力を注いできたことは広く知られていることだろう。
ボンベイ・サファイアのあの独特の味わいと豊潤な香りが、どのようにして生み出されるのか、興味のある人は多いのではないだろうか。その“秘密”のすべてを目の当たりにできる場所が、ボンベイ・サファイアの故郷ロンドンにあるという。「ボンベイ・サファイア・エクスペリエンス」がそれだ。
素晴らしいグラスの誕生とともに幕を閉じた、「Designer Glass Competition 2008」世界大会。 学生デザイナーたちの登竜門としてだけでなく、斬新でフレッシュなデザインを探し求めるデザイン業界内外からの注目度・影響力も年ごとに増したこの大会。例年、4月にミラノで行われるデザイン国際見本市「ミラノ・サローネ」で行われていたが、七回目を迎える今回の開催地は、ボンベイ・サファイアの故郷、イギリス・ロンドン。9月13日から23日まで行われ今年で6年目を迎える「ロンドンデザインフェスティバル」で開催される運びとなった。
未来のトップデザインを担う若手デザイナーたちのためのグラス・デザイン・コンテスト「ボンベイ・サファイア デザイナーグラス コンペティション」。これまでも日本大会の様子など度々リポートしてきたが、そのグランプリの栄冠に輝くマティーニグラスが、2008年9月、ロンドンにて発表された。